代表髙橋正樹が復元制作しました鐔が日本美術刀剣保存協会主催 平成30年「現代刀職展(旧:新作名刀展)」にて入選しました。
杢目金屋では江戸時代の木目金作品を毎年1点復元研究制作することにより、お客さまのための新たなジュエリーの開発に活かしております。
「木目金地鐔 銘 豫洲枩山住 正阿彌盛章」
江戸時代中後期 銅、赤銅、銀
復元制作
日本杢目金研究所がテレビ東京番組「世界!ニッポン行きたい人応援団」で取材協力しました。
代表の髙橋が監修した「木目金の教科書」にも掲載協力いただいた James Binnion 氏が出演しています。
また、番組の中で髙橋が木目金の鐔(つば)など、杢目金研究所の収蔵品を紹介しています。
番組HP:http://www.tv-tokyo.co.jp/nipponikitaihito/
テレビ東京系列:4月23日(月)20:00~(地域によって放送日時が異なります)
経済産業省創設 「おもてなし規格認証」最高位の「★★★(紫認証)」取得に関連し、下記WEBサイトに当社へのインタビュー記事が掲載されました。
杢目金屋は今後もお客さまに本物サービスをご提供できるように取り組んでいきます。
■前編
http://hanjohanjo.jp/article/2018/04/12/8784.html
■後編
http://hanjohanjo.jp/article/2018/04/13/8790.html
国立科学博物館にて「ものづくり展」開催中です
経済産業省が、国立科学博物館(台東区上野公園)にて「ものづくり展」を開催。
第7回「ものづくり日本大賞」の受賞者とその優れた技術を広く世の中に伝えるために開催され、
杢目金屋は経済産業大臣賞受賞企業として出展しています。
開催期間:3月20日(火曜日)~3月30日(金曜日)
杢目金屋はこの賞を励みに今後もお客様のためにものづくりを行っていきます。
東京都信用金庫協会・しんきん協議会連合会・東京事業経営者会主催
「平成30年度 優良企業表彰式」で『審査員特別賞』を受賞しました。
この表彰制度は、毎年1回信用金庫の取引先企業の中から優れた成果をあげた企業を選び、賞状等を贈って顕彰し、中小企業の発展に役立ちたいと念願し制定されたものです。
本年は対象企業約17,000社の中から55社が推薦されました。
これからも、伝統文化を大切にするとともに、お客さまの想い、絆をカタチにする商品づくりに努力を重ねてまいります。
★★★(紫認証)とは
紫認証取得のためには、 定められた規格30項目のうち、 「既に実施している取組」が24項目以上該当する必要があります。
取り組んでいるだけではなく、 取り組みの成熟度についても認定機関が審査を行い、 サービス提供に必要な設備・マニュアルなどによる仕組みづくりといった非属人的サービスの有無だけでなく、 人材育成などの属人的サービスの品質向上への取組を行っていること、 その取り組みに継続性があり、 その事業所の文化にまで昇華しているかを確認します。
経済産業省HP
http://www.meti.go.jp/press/2017/02/20180226004/20180226004.html
両国にある刀剣博物館にて開催中の「現代刀職展」にて、杢目金屋代表髙橋正樹が復元制作しました刀の鐔(つば)が展示されています。
毎年1点、木目金作品の復元研究を行い新作名刀展に出品しており、昨年度、優秀賞に次ぐ努力賞を受賞した作品となります。
「今に伝わるいにしえの技」として、他にも現代の作家による刀や刀装具が数多く展示されています。
日本刀に関する情報が詰まった「刀剣博物館」は、江戸東京博物館の近くにありますので、ご興味のある方はぜひ一度お訪ねください。。
刀剣博物館HP
https://www.touken.or.jp/museum/
2月5日(月)に「第7回ものづくり日本大賞」経済産業大臣賞の表彰式典が開催され、
「伝統技術の応用部門」において受賞しました弊社代表の髙橋正樹と開発部門責任者が世耕弘成経済産業大臣より賞状とメダルを授与されました。
受賞展示会場においては西銘恒三郎経済産業副大臣に結婚指輪「つながるカタチ」の開発についてご説明、指輪の分かち合いを体験していただきました。
杢目金屋は今後もこの賞を励みに伝統技術「木目金」を活用した創造的な商品を開発、お客さまへのあらたな価値の提供に取り組んでいきます。
結婚指輪「つながるカタチ」は世界最高峰のデザイン賞「iFデザイン賞 2018(ドイツ)」受賞しました。
「red dot design award 2017」の受賞とあわせて、世界三大デザイン賞の内の2つを受賞する快挙となりました。
https://ifworlddesignguide.com/
世界3大デザイン賞の一つであるiFデザイン賞は、ドイツ・ハノーバー工業デザイン協会が毎年主催する、全世界の優れたデザインを選定するデザイン賞です。20を超える国々から集まる約60名の著名な専門家が、デザインの美しさや機能性のみならず、革新性など18項目に及ぶ厳正な審査基準に基づき受賞者を選定しています。2018年は過去最高の54か国から6402点の応募があり、1218点が受賞しました.
「ものづくり日本大賞」は、製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、特に優秀と認められる人材を顕彰するものです。本賞は、経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省が連携し、平成17年より隔年開催しており、今回で7回目を迎えます。
「伝統工芸を産業化し、現代的なブランディングにより、若い世代に訴えかけ、広く支持を得ている点では、伝統と革新のロールモデルとなりうると思われる。学術的な探求、ものづくりの現場、小売の現場でのエモーショナルなおもてなしが、良い循環を生んでいる。」という点が評価されました。