－STAY HOME－
おうち時間に日本文化に触れてみませんか
桜の季節ももうあと少しですね。東京の工房近くでは緑が深くなってまいりました。
皆さま、ご自宅で過ごされる時間が長くなっていることと存じますが、いかがお過ごしでしょうか。
杢目金屋では現在営業日を限定し、挙式やご入籍のご予定でお急ぎのお客さまにも
安心してご利用いただけるように厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」に基づき、全社一丸となって感染症対策の徹底に努めております。
今回は、メンテナンス等でのご来店を我慢してステイホームなお客さまに
杢目金屋からおうち時間を楽しむコンテンツのご紹介です！
「連載－木目金を知る」
もうご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、まだご覧になっていない方・しばらく読んでないよ～という方に、見所やおすすめポイントをご紹介いたします！
皆さまのおうち時間にご活用いただければ幸いです。
アプリのホーム画面「連載－木目金を知る」から全26回がご覧いただけます♪
髙橋正樹による鐔の復元研究制作 第1～3、６、16、24回
木目金ってどうやって作るの？と言った疑問も解消されるかも？
国内外の博物館・美術館訪問記 第4，10～14，25回
あの有名な海外の美術館にも木目金の作品が展示されています！
木目金の歴史・技術 第7，9，15～20，22回
江戸の粋な洒落男の装飾品として人気を博した木目金の原点やその技術がうかがえます。
木目金アイテムのご紹介 第5，21，23，26回
江戸時代に作られた生活用具にも木目金が使われています。
まだまだ他にも、美しい木目金のビジュアルがご覧いただけたり、日本文化にまつわるマメ知識をご紹介しています！
皆さまの指輪も、そんな木目金の現代に生きたかたちだということを体感いただければなによりです。
ところで、5月17日は「生命・きずなの日」だそうです
「結婚指輪・つながるカタチ」をお持ちの皆さま、ぜひこの機会に、メンテナンスをご検討されてはいかがでしょうか？お子様の1歳の記念などにベビーリングをお求めの方も多くいらっしゃいます。
杢目金屋では、お持ちの指輪に記念の刻印や誕生石など、家族の思い出を追加することができます。
大変な今を乗り切って、落ち着きましたら、ぜひご来店くださいませ。
コンシェルジュ一同、心よりお待ちしております。
3月の誕生石「アクアマリン」幸せな結婚をもたらしてくれる宝石
3月の誕生石「アクアマリン」。荒波を乗り越え、新しい生活に踏み出す 3月にふさわしい、幸せな結婚をもたらしてくれる宝石。
美しい海のような青色の宝石で、波を落ち着かせ、海の静けさを呼ぶ宝石として、船乗りたちが海の安全を祈願して身に付けたといわれています。
3月の誕生石「アクアマリン」
宝石言葉は【勇敢】
最強の若返りパワーを発揮するとされ、身に付けていると相手への信頼感が湧いてくるといわれています。
澄んだ青色と透明感が人気で、暗い場所で高い輝きを見せるため「夜の宝石の女王」とも称されています。
和名は「藍玉（らんぎょく）または水宝玉（すいほうぎょく）」
「アクアマリン」の名は「水」を意味するラテン語のアクアと「海」の意味のマリーナに由来すると言われています。
アクアマリンの鉱物名は「天然ベリル」。
あまり知られていませんが、エメラルドと同じ鉱物で、緑青色から青緑色の範囲のものが「アクアマリン」と呼ばれています。
エメラルドは性質上サイズが小さいものが多いのですが、アクアマリンは大きい結晶で見つかることも特徴です。世界最大のアクアマリン「Dom Pedro（ドン ペドロ）」は約2kg（10,363カラット）です。（アメリカ スミソニアン博物館蔵）
3月の誕生石「アクアマリン」をあしらったリングです
記念ジュエリーの裏側に入れることもできます。お持ちの杢目金屋リングやジュエリーに追加も可能です。
※誕生石追加：6,600円（税込）～
【参考文献】
「ジュエリーコーディネーター検定」 一般社団法人日本ジュエリー協会
Gemological Institute of America Inc
American Gem Society
次回は4月の誕生石についてご紹介します。
お楽しみに。
2月の誕生石「アメシスト」高貴で美しい紫色のパワーストーン
2月の誕生石「アメシスト」。愛の守護聖人・聖バレンタインが身に付けた宝石
かのレオナルド・ダ・ヴィンチも「知性を活発にして邪悪な思考を取り除く」と言った、平和・安定・勇気をもたらすとされるパワーストーン！
2月の誕生石「アメシスト」
宝石言葉は【誠実】
強力な浄化作用で運の吸収を高めるとされ、大切な人との絆を強め真実の愛を守る力を与えるといわれています。
ヨーロッパをはじめ、日本でも古くから「高貴な色」とされていた、美しい紫色を有するためヨーロッパの王室では伝統的に結婚式で身に付けられました。
聖バレンタインがキューピットのイメージが刻まれたアメシストを身に付けたとされるため、「真実の愛を守りぬく」宝石と言われているのです。
和名は「紫水晶（むらさきすいしょう）」
深い紫色がワインの色に似ていることから、神話に登場する「ワインと酩酊（めいてい）の神」バックス（ディオニューソス）と関連づけ、ギリシア語で「酔わない」を意味する“amethustos”（アメシスト）となったといわれています。（バックスの酔いを追い払うための宝石）
世界各国で産出されるアメシストですが、日本でも産出されています。
2月の誕生石「アメシスト」をあしらったリングです
記念ジュエリーの裏側に入れることもできます。お持ちの杢目金屋リングやジュエリーに追加も可能です。
※誕生石追加：6,600円（税込）～
【参考文献】
「ジュエリーコーディネーター検定」 一般社団法人日本ジュエリー協会
Gemological Institute of America Inc
American Gem Society
次回は3月の誕生石についてご紹介します。
お楽しみに。
皆さま、お正月はどう過ごされましたか？気持ちも新たに、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2020年になりました。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
本年が、皆さまにとりまして 良い一年となりますことをお祈り申し上げます。
引き続き、便利に・楽しく・お得にご利用いただけるよう、さくらだよりアプリもアップデートしてまいります！
さて、本年は「子（ねずみ）年」ですね。ねずみは子だくさんなので、「繁栄の象徴」とも言われています。
現代の暦（こよみ）では、ねずみ年は必ず、うるう年になります。オリンピックイヤーですね♪
皆さまにお送りしております、「さくらだより新春号」紙面にも、幸運を呼ぶ鼠（ねずみ）のお話を掲載しておりますので、ぜひご覧ください！
ねずみといえば・・・江戸時代には「四十八茶百鼠（しじゅうはっちゃひゃくねずみ）」というねずみ色のカラーバリエーションがたいへん流行したといいます。実際は100以上の色名があるのだとか。微妙で繊細な色使いは日本ならでは。落ち着いた粋な色使いは今も多くの人を魅了しています。
本年も、コラムコーナーではジュエリーや日本文化の豆知識などをお送りしてまいります。
ご期待くださいませ！
12月のコラムを掲載しています！1月の誕生石「ガーネット」について
1月の誕生石「ガーネット」。太陽のパワーで新年のお守りジュエリーに最適な宝石
新しい年の始まり、新年の運気アップに最適といわれるガーネット。生まれ月の石をお守りとして入れると、厄年の方でもご利益がありそうですね。
1月の誕生石「ガーネット」
宝石言葉は【真実】
ステイタス運に効く太陽のパワー。変わらぬ愛情が保証され、忠実さや貞節を守る力があるといわれています。
情熱的な赤い色がおなじみのガーネットですが、最近ではオレンジや緑色など豊富な色のバリエーションが存在することをご存知でしょうか。
中でも、緑色の「デマントイド・ガーネット」は「幻の宝石」とも呼ばれ、非常に珍しく、美しいインクルージョン（石の中にみられる内包物・模様のように見えるものもある）がヨーロッパの貴族に人気となりました。
和名を「柘榴石（ざくろいし）」といい、
ザクロの実のように、濃い赤い色をしていることから、ラテン語のザクロの意味である（granatum）に由来し、英語名ガーネット（garnet）と名付けられたと言われています。
研磨剤として利用されるほど非常に硬く、耐久性があります。生命の象徴とされ、疫病を追い払うお守りとして、古代ローマ十字軍も身に着けていました。
1月の誕生石「ガーネット」をあしらったリングです
記念ジュエリーの裏側に入れることもできます。お持ちの杢目金屋リングやジュエリーに追加も可能です。
※誕生石追加：6,600円（税込）～
【参考文献】
「ジュエリーコーディネーター検定」 一般社団法人日本ジュエリー協会
Gemological Institute of America Inc
American Gem Society
次回は2月の誕生石についてご紹介します。
お楽しみに。
クリスマスギフトにも。12月の誕生石「タンザナイト」世界中で１つの場所でしかとれない宝石
1年での中でも特別な1日のギフトジュエリーに、生まれ月の石をお守りとして入れるのも素敵ですね。
12月の誕生石「タンザナイト」
宝石言葉は【繁栄】
豊かな財運を与えるといわれ、緊張やストレスを取り除き気持ちを癒し安心感を与える効果があるともいわれています。
タンザナイトは1967年に発見された比較的新しい宝石です。
商業用に採鉱されているのは、タンザニア北部にあるメレラニ鉱山が唯一の場所だと言われています。
鉱物名は「ブルー・ゾイサイト」和名を「黝簾石（ゆうれんせき）」といい、
ティファニーがプロモーションの際につけた愛称から、「タンザナイト」という呼び名が広く知られるようになりました。
青～青紫色の深い海のような美しい色で、見る角度などによって色が違って見える「多色性」という特徴を持っています。
その神秘的な色みは、紫がかった色や緑かかった色などカットのしかたによっても違いが出る、とても奥深い宝石です。
12月の誕生石「タンザナイト」をあしらったリングです
記念ジュエリーの裏側に入れることもできます。お持ちの杢目金屋リングやジュエリーに追加も可能です。
※誕生石追加：6,600円（税込）～
次回は1月の誕生石についてご紹介します。
お楽しみに。
11月にギフトをお考えの方も。意外と知られていない11月の誕生石「シトリン」のお話
一生モノの「ジュエリー」に、生まれ月の石をお守りとして入れるのも素敵ですね。
11月の誕生石「シトリン」
宝石言葉は【希望】
商売の繁栄と富をもたらす「幸運の石」とされ、ストレスから開放する効果や潜在能力を引き出し、心身のバランスをとる効果があるといわれています。
気持ちを落ち着かせる効果があると考えられ、古代よりエジプトではお守りとして、ローマでは司祭のリングに使用されたといいます。
男性のカフスボタンやリングにも人気があるもの特徴です。
鉱物名は「天然クォーツ Quartz」和名を「黄水晶 (きずいしょう)」といい、
淡い黄色から茶色かかったオレンジの色味であることから、「柚子」を意味する英語名「シトリン（Citrine）」と名付けられました
実は、「日本の国石」に定められている宝石なのです（「水晶」として）
11月の誕生石「シトリン」をあしらったリングです
誕生石で唯一、「明るい黄色の色味」はシルバー系の木目やゴールド系の木目模様によく合います。
記念ジュエリーの裏側に入れることもできます。お持ちの杢目金屋リングやジュエリーに追加も可能です。
※誕生石追加：6,600円（税込）～
次回は12月の誕生石についてご紹介します。
お楽しみに。