さくらだより





感謝を形で残す 時代が流れても変わらず傍に

  2025年10月1日

仙台本店 Y.I様 T.I様


ご結婚20周年の記念に、「恋風」をお作りいただき、「わかちあうセレモニー」ではお嬢様お二人がわかちあいを行ってくださいました。

セレモニーのご様子とともに、指輪へ込められた想いを寄せていただきましたのでご紹介いたします。

 

「わかちあい」はお嬢様お二人が
お務めになります。
力を込めて…

セレモニーのご様子1

パキン!

 

セレモニーのご様子2

わかちあい記念に、パシャリ

 

ご家族のお写真

「わかちあい証明書」にご家族4人のお名前を署名します
今日が「わかちあい記念日」に

 

お客様お写真

お客様お写真

 

その後職人が仕上げ、わかちあった痕が
「痕跡」として残ります。
素敵な指輪に仕上がりました!

完成リングのお写真

 

お客様コメント

【指輪への思い入れ】

 

私は、2013年(当時37歳)に突然の病でICUに運ばれ人工呼吸器を挿管され、親族が集められ最後の別れをしています。

 

その時、妻のお腹には二女がおり、当時は山形県新庄市に単身赴任していたので、妻は私が週末に帰宅したらサプライズで教えようとしていたそうで、
そこに急病の知らせが入り、入院するために仙台に戻り、教えるいとまがないまま入院し、その夜から私の記憶はありません。

 

奇跡的に意識を取り戻すまでの5日間、妻は医師から「聴覚は生きているので、声をかけ続けて」と言われ、人工呼吸器を挿管し意識のない私に、妻はずっとお腹に赤ちゃんがいることを話し続けていたそうです。

 

その甲斐あって5日後、意識を取り戻し、妻の顔を見た最初の一言は「赤ちゃんどうなった?」だったそうです。
ずっと聞こえてたんですね。

 

私たちの2人の娘は、人生でお世話になった「人との縁」をつけようと、長女は「縁(えにし)」、二女は人との縁と、私の命をつないでくれた意味で「つむぐ」とつけました。

 

そこからリハビリをして、ここまで回復した私の世話と、娘2人を育てたことに、妻には返しきれない恩があります。

 

今回、御社にお世話になったのは、これまでの妻への感謝を形で残そうと考えた際、いつも身につける指輪であれば、見るたびに思い出すし、身につけ、毎日見て思い出すならば、好きな「和」の大人の雰囲気と、時代が流れても不変的な美を醸し出している御社の指輪をと考え、お店にお邪魔しました。

 

今後も何かご縁がありましたら、お邪魔させてください。

ご家族のお写真

 

最近のお写真をお送りいただきました!
ご家族の時間を楽しまれている様子が伝わってきますね。
素敵なお写真を拝見でき、こちらまで嬉しい気持ちです!

 

最近お写真1

最近お写真2

最近お写真3

最近お写真4

最近お写真5

 

あらためてI様ご家族の記念のお手伝いができましたことを、心より光栄に存じます。
素敵なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました!

 

 

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